- トップ
- 採用情報(学振特別研究員)
RECRUIT採用情報
情報学や心理学を軸足にしつつも、既存の学問領域にとらわれず、新しい学問体系の構築にトライする仲間を募集しています。
学振特別研究員
機械学習などのデータを利用した情報科学、数理科学
心理学、認知科学、行動科学などの人の科学
ミイダスのアセットを活用することで、上記以外にも経営学、経済学、社会心理学などの研究が可能だろうと考えていますし、挑戦したい領域です。一方で、HRサイエンス研究所にそれらの学問領域を指導できる研究者はおりません。現状、社会科学系の研究は、受け入れをお断りする可能性が高いことをご了承ください。
研究所のアセット
【人的アセット】
博士号取得者 3名(教育学、工学、理学)、修士号取得者1名(工学)
機械学習などを実装のできるAIエンジニア
【その他のアセット】
ミイダスの事業での取得されたビッグデータ
計算機環境:AWSなどのクラウド計算リソース
実験計測環境:眼球運動計測、心拍計、筋電位計測計、VR HMDなど
講演や勉強会など
外部ゲストを招いての講演
毎週金曜日ひるどき論文紹介、うち月1回は複数企業での論文紹介
計算機リソース等は、相談に応じて適宜提供いたします。実験的検証は、主にはクラウドソーシング実験、リモート実験、実験室実験を想定しています。ミイダスでは、質問票によるほか、様々な行動計測によるアセスメント方法の開発を目指しています。
オフィスは渋谷南平台にあり、東京大学駒場キャンパスまで徒歩圏内という立地です。また道玄坂の坂上にあるビル13階ですので、眺めの良い開放的なオフィスです。
待遇
特別研究員の制度で認められる範囲で柔軟に対応します。経済的、就労上の希望があれば遠慮なくご相談ください。
求める働き方
HRサイエンス研究所のコミュニケーションではSlackやZoomを利用し、リモートワークにも対応しています。研究所メンバーはVRのヘッドマウントディスプレイを使用し、HR企業の研究所として自ら新しい働き方を模索しながら、研究を進めています。
特別研究員として、関係するメンバーに対して適切なタイミングでの打ち合わせを設定したり、一方で、自律的に研究を遂行する能力を求めています。
研究フェーズでは確かな「仕様」はありません。どこかに正解があると信じつつ、まだ誰も知らない正解を探す仕事です。確かなものとするための地道な技術評価も研究所の重要な役割となります。その中で、受け身な作業者としてではなく、自身の研究テーマを推進する研究者を募集しています。
応募方法
「HRサイエンス研究所 特別研究員 受入れ相談」を件名にして、以下の「メールで応募する」ボタンよりご連絡ください。
その際に、2つの資料をPDF等で添付してください。
これまでの研究内容がわかる資料:学術誌に掲載された論文、博士論文など
学振 特別研究員で申請する研究内容